部屋の壁の面積の出し方|4.5畳〜12畳の早見表と必要な袋数

部屋の壁の面積を出す方法を、計算の考え方から畳数別の早見表までまとめました。窓やドアの引き方、メジャーがないときの測り方、塗り壁に換算したときの袋数と金額も一覧にしています。

壁の面積の出し方と畳数別の早見表|デコれるウォールのコラム

壁を塗る、壁紙を貼る、どちらでも最初に必要になるのが壁の面積です。ところがこれ、建築の知識がないと意外と迷います。天井まで測るのか、窓は引くのか、畳数からすぐ出せないのか。

結論から書くと、幅×高さ、天井高は2.4mで計算、窓とドアは引く。これだけです。以下、早見表と一緒に整理します。

この記事でわかること

  • 壁の面積の計算のしかた
  • 4.5畳〜12畳の早見表(壁のみ・壁と天井)
  • 窓とドアの引き方
  • 塗り壁に換算したときの袋数と金額

壁の面積は「幅×高さ」だけで出せる

壁1面の面積は 幅(m)× 高さ(m) です。

  • 高さ:日本の住宅の天井高は2.4m前後が標準です。測らずにこの数字を使って構いません
  • 幅:壁に沿ってメジャーを当てます。家具があって測れないときは、後述の方法で見当をつけられます

たとえば幅2.5mの壁なら、2.5×2.4=6㎡。これがよく言う「アクセントウォール1面」の広さです。

部屋全体なら、4面の幅を全部足してから天井高を掛け、窓とドアの分を引きます。

計算式

(4面の幅の合計 m)×(天井高 2.4m)−(窓とドアの面積)= 壁の面積
天井も塗るなら、床面積をそのまま足します。

畳数別の面積 早見表

間取りによって多少ずれますが、目安としてはこの数字で足ります。

広さ およその寸法 壁のみ 壁+天井
4.5畳 2.7m × 2.7m 約18㎡ 約25㎡
6畳 3.6m × 2.7m 約20㎡ 約30㎡
8畳 3.6m × 3.6m 約24㎡ 約37㎡
10畳 4.5m × 3.6m 約29㎡ 約45㎡
12畳 4.5m × 4.5m 約33㎡ 約53㎡

※6畳の数値(壁のみ約20㎡/壁と天井約30㎡)はメーカーが示している目安です。他の広さは同じ考え方で計算した参考値で、窓とドアの分として約10㎡を引いています。窓が多い部屋、少ない部屋では前後します。

窓とドアの引き方

細かく測らなくても、代表的な寸法を引けば十分です。

開口部 およその寸法 引く面積
腰高窓(一般的な窓) 1.5m × 1.1m 約1.6㎡
掃き出し窓(ベランダへの窓) 1.7m × 2.0m 約3.4㎡
小窓 0.6m × 0.9m 約0.5㎡
室内ドア 0.8m × 2.2m 約1.8㎡
押入れ・クローゼットの扉 1.7m × 2.0m 約3.4㎡

押入れやクローゼットの扉は、面積が大きいので引き忘れると数袋ぶんずれます。忘れずに数えてください。

道具を持っていない方へ 道具もそろうスターターキット(11,000円) 塗り壁材2袋(約3㎡分)に、バケツ・ゴム手袋・コテ・計量カップ・養生テープが付いたセット。届いたら水を用意するだけで、その日から塗りはじめられます。

塗り壁の袋数に換算する

デコれるウォールは1袋(1kg)で約1.5㎡、価格は1袋3,300円(税込)です。面積を1.5で割れば袋数が出ます。

塗る範囲 面積 袋数 金額(税込)
トイレ・洗面の壁1面 約3㎡ 2袋 6,600円
アクセントウォール1面 約6㎡ 4袋 13,200円
部屋の壁2面 約10㎡ 7袋 23,100円
4.5畳の壁ぜんぶ 約18㎡ 12袋 39,600円
6畳の壁ぜんぶ 約20㎡ 14袋 46,200円
6畳の壁と天井 約30㎡ 20袋 66,000円
8畳の壁ぜんぶ 約24㎡ 16袋 52,800円

※端数は切り上げています。送料は全国一律1,100円(税込)、20,000円(税込)以上のご注文で無料です。

この表を見ると、部屋ぜんぶを塗ると金額がはっきり上がるのが分かります。最初は1面(4袋・13,200円)から始めて、気に入ったら足していく——そういう買い方ができるのが、1袋単位で買える利点です。

メジャーがないときの測り方

  • A4の紙:長辺が約30cm。壁に当てて数えれば、だいたいの幅が出ます
  • 歩幅:成人でおよそ60〜70cm。壁に沿って歩いた歩数×0.65mで見当がつきます
  • 畳:和室なら、畳の長辺が約1.8m(江戸間は約1.76m)。並び方から部屋の寸法が読めます
  • フローリング:1枚の幅が約30cmのものが多く、枚数を数えれば幅が出ます
  • 天井高:測らなくて構いません。2.4mで計算してください

端数は切り上げる。そして1袋足す

5.2㎡なら6㎡として計算し、袋数を出したらさらに1袋足しておきます。途中で材料が切れると、継ぎ足した部分の乾き際が線として残ることがあるためです。余った分は未開封のまま保管でき、補修用に使えます。

厚みと模様で必要量は変わります

「1袋で約1.5㎡」はあくまで標準的な厚みで塗ったときの目安です。次の場合は増えます。

  • コテで凹凸のある模様をつける
  • 下地の色を完全に隠したくて厚めに塗る
  • 吸い込みの強い下地(砂壁、石膏ボードの素地など)に塗る。この場合は市販の水性シーラーが先に必要です

逆に、薄く伸ばして下地の凹凸を活かす仕上げなら、表よりも少なく済むこともあります。

必要な分だけ 1袋3,300円/約1.5㎡。必要な分だけ買う アクセントウォール1面(約6㎡)なら4袋・13,200円。1袋単位で買えるので、余らせずに済みます。色はナチュラル・グレー・ピンク・イエロー・ブルーの全5色。

よくある質問

壁の面積はどうやって計算しますか?

幅(m)×高さ(m)です。一般的な住宅の天井高は2.4m前後なので、壁の幅を測れば、おおよその面積が出ます。部屋全体なら、4面の幅を足して天井高を掛け、窓とドアの分を引きます。

6畳の部屋の壁は何㎡ですか?

壁だけなら約20㎡、壁と天井を合わせると約30㎡が目安です。デコれるウォールに換算すると、壁だけで約14袋、壁と天井で約20袋になります。

窓やドアの分はどれくらい引けばよいですか?

腰高窓は約1.6㎡(1.5m×1.1m)、掃き出し窓は約3.4㎡(1.7m×2.0m)、室内ドアは約1.8㎡(0.8m×2.2m)が目安です。細かく測らなくても、この数字を引けば十分に実用的です。

メジャーがないときはどう測ればよいですか?

A4の紙の長辺が約30cm、成人の歩幅が約60〜70cmです。壁に沿って歩いた歩数から幅の見当をつけられます。天井高は多くの住宅で2.4m前後なので、そのまま使って構いません。

計算した面積ぴったりに買えばよいですか?

1袋多めをおすすめします。厚めに塗ったり模様をつけたりすると必要量は増えますし、途中で足りなくなると継ぎ足した部分が線として残ることがあります。

まとめ

幅×高さ、天井高は2.4m、窓とドアは引く。6畳の壁なら約20㎡=14袋。1面だけなら約6㎡=4袋・13,200円です。端数は切り上げて、さらに1袋。これで計算は終わりです。

実際に買う段になったらはじめての方へ、1面から始める場合はアクセントウォールをDIYで塗り壁にをご覧ください。

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